電子カルテとレントゲンのデジタル化

院内はすべてバリアフリーになっておりますので車椅子の方でも安心して来院できます。車椅子対応トイレも完備しています。車椅子と歩行器を用意してありますので必要な方はご使用ください。

歩行時の下肢のしびれや痛みは約4分の3は腰の病気によるもので、4分の1は血管に関係するものです。両者の合併もありますが、その鑑別のためこの検査が有用です。両腕、両足に血圧計のようなカフを巻き、5分程度で下肢の動脈の硬さやつまりが測定できます。つまりが強い場合は専門医(血管外科)へ紹介します。

当院では前腕の骨でDXA法と呼ばれる方法で測定します。予約なしで検査ができ結果もすぐにでます。骨密度の検査結果を参考に、骨粗鬆症の予防や治療につき説明いたします。必要に応じてレントゲン検査や血液検査(骨代謝マーカー)を行い治療方針を決定します。

「新しい創傷治療」

当院では創傷(ケガ)の治療は湿潤療法を行っています。傷の部位には消毒薬は使用せず、なるべく痛くないようにしています。またいろいろな創傷被覆材を使用し、早くきれいに治る方法を取り入れています。詳しくは      のホームページをご覧ください。

電子カルテを採用し、病歴や患者さんの情報をデジタル化しています。
またレントゲンフィルムを廃止しコンピュータ処理によりモニター上で診断しています。これによりカルテの一次紛失や過去のレントゲンがすぐに出てこないことがなくなり、以前のデータを瞬時に取り出すことが可能です。
会計処理も迅速となり待ち時間が短縮されます。

・1〜2ヶ月に一度、ヴイテンののいち1階多目的ホールにて「いきいき健康セミナー」
 を行っています。過去のセミナーの資料をご希望の方は申し出てください。
 コピーをお渡しいたします。
  過去のテーマ
  第1回 健康のための運動のすすめ -しのびよる生活習慣病を防ぐために-
  第2回 骨粗鬆症はあなたを狙っています  -あなたの骨は大丈夫?-
  第3回 膝が痛くなったりしませんか?
       -中高年の膝関節疾患について、変形性膝関節症を中心に-
  第4回 現代腰痛事情  -基礎知識と症状別対処法-
  第5回 スポーツの功と罪 -特にスポーツ障害を中心に-
  第6回 新しいキズの治療 --消毒薬、ガーゼは使わない!
  第7回 高年の方へ 病気にならないための運動について--骨が危ない! 血管が危ない!--

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・正確な診断、わかりやすい説明、適切な治療を行います。
・患者さんの立場に立った診療を目指します。すなわち「この患者さんは何を希望
 しこの醫院を訪れたのか、この患者さんにとって今、最善のことは何か」を
 スタッフ一同、常に考え診療にあたります。

・病気、けがを治すのは患者さん自身の力です。私達は診断・治療方法を充分に
 説明し治るお手伝いをさせていただきます。

・一般整形外科だけではなくメディカルフイットネスの拠点として
 健康相談、フィットネス指導、スポーツ医学的指導などを通して、
 地域密着型の医院を目指し、予防医学的見地からも貢献できるよう努力します。

・あえて患者様とは呼びません。敬称や呼び方ではなく、真の心の通いあいが重要
 と考えています。

・当院を受診され、プールでの運動やマシーンを用いた筋力訓練が必要と判断した
 患者さんは、メディカルチケットを発行し、4回までスポーツクラブヴイテンののいち 
 の施設を利用することができます。継続できそうであれば改めて入会して頂きます。

基 本 方 針

新しい創傷治療

骨密度測定装置

動脈硬化測定装置

バリアフリー

その他

日本整形外科学会認定整形外科専門医

川北 剛

医学博士

院  長

検査結果の見本